大変お待たせしました 、報恩講のご報告です!

しばらくぶりの投稿で、申し訳ございません。パソコンが動かなくなったので、仕方なく再インストール(パソコンを初期の状態に戻すこと)しました。その結果、今まで入っていた全てのソフトが消えてしまい(当然です、初期の状態にしたのですから・・・)、少しずつ元の状態にもどしていたらすっかり遅くなってしまいました。(と、いう言い訳は、お・い・と・い・て)

令和8年度小樽別院報恩講が10月13日(火)~同月16日(金)つとまりましたので、ご報告いたします。尚、いつもは主に私が記録係としてカメラマンをつとめていましたが、今回から法要中の不測の事態に備えて出来るだけ後堂(うしろどう:本堂の裏側)に居るように言われたので他の人にカメラを預けました。まぁ、他の人もそれぞれ忙しく、記録どころではなかったのですが・・・。

それではどうぞ

10月13日 午後1時30分 第一逮夜「宗祖讃仰作法(音楽法要)」                                                                         (だいいちたいや:「しゅうそさんごうさほう(おんがくほうよう)」)

    

導師は、本川輪番(ほんかわりんばん)・雅楽は別院の職員

今回の法要は、13日の法要を含め2回音楽法要をおつとめしました。                                                                           来年、当別院が公称150年を迎えるため、令和9年5月23日(日)の宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)に併せておつとめいたします。その法要が「宗祖讃仰作法(音楽法要)」なので、まずは職員だけでおつとめをしました。                                                                                                このおつとめは、親鸞聖人750回大遠忌法要(平成23年から24年にかけて、ご本山でおつとまりになりました)に向けて制定されたもので、当別院でも当時この法要をおつとめしたので、今回で2度目になります。

10月13日 第一逮夜 引き続き「御伝鈔上巻(ごでんしょうじょうかん)拝読」 拝読者:西脇さん

御伝鈔(ごでんしょう)                                                                                            親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご生涯が、上下2巻にまとめられたもの。                                                                 本来、拝読者は上巻と下巻を一気に拝読しますが、別院では13日に上巻・14日に下巻と分けて拝読し、拝読者も入れ替わります。

   

御絵伝(ごえでん)                                                                                               親鸞聖人のご生涯が、四幅のお掛け軸に描かれています。                                                                    左の画像                                                                                                   御絵伝の前にある御伝鈔を取りに行くところ。                                                                                      左の後ろ姿が拝読者の西脇さんで、右が先導と蝋燭(ろうそく)持ちの私です。あとは、すべてブレた画像なのでボツになりました。                                             右の画像                                                                                                     西脇さん初めての御伝鈔拝読で、緊張したと思います(多分・・・)。                                                                        引き続き 布教一席

 

10月14日 午前6時30分 第一晨朝「正信偈(行譜)」                                                                     (だいいちじんじょう:「しょうしんげ(ぎょうふ)」)

  

報恩講期間中、この時はまだ静けさの中にあります。昼からはご法中(ごほっちゅう:後志・留萌・宗谷のお寺さん方)が来られるので、その頃には一気に緊張が高まります。                         引き続き 布教一席

 

10月14日 午前10時 第一日中「正信念仏偈作法(第2種)」                                                                     (だいいちにっちゅう:「しょうしんねんぶつげさほう(だいにしゅ)」

  

参拝の方々も、少しづつ増えてまいりました。有り難いことです・・・。                                                                      引き続き 布教一席

 

いよいよこの法要から、後志・留萌・宗谷のお寺さん方がおつとめに来られます。毎年のことながら、緊張します!

10月14日 午後1時30分 第二逮夜「大師影供作法」                                                                     (だいにたいや:「だいしえいぐさほう」)

  

導師:本川輪番             会係(えがかり)法要を指揮する役                                                                        今回からマイクスタンドを設置       右から2人目 後志 正行寺(しょうぎょうじ)様                                                                       感度良好!                一番手前   宗谷 浄楽寺(じょうらくじ)  様

  

左  留萌 信楽寺(しんぎょうじ)様    右  留萌 善勝寺(ぜんしょうじ)様                                                                 中央 後志 本念寺(ほんねんじ) 様   中央 後志 無量寿寺(むりょうじゅじ)様                                                              右  留萌 西光寺(さいこうじ) 様   左  後志 真正寺(しんしょうじ)様

留萌の信楽寺様・善勝寺様・西光寺様は、全法要ご出勤(皆勤賞)でした。                                                                      会係・宗谷の浄楽寺様は、今回この法要のみのご縁でしたが、ナント片道約6時間・往復12時間???かけてのご出勤でした。                                              遠方よりご出勤、有難うございました。

10月14日 第二逮夜 引き続き「御伝鈔下巻(ごでんしょうげかん)拝読」 拝読者:私でした

    

御伝鈔拝読は、堂内を暗くして拝読するためシャッター速度が遅くなり、フラッシュを使用しない限りブレやすくなります。                                                             私ごとで恐縮ですが、顔がまともに写っている画像がなくてホッとしています。                                                                    (写真を写されるのは、大の苦手なんです・・・)                                                                                         引き続き 布教一席

 

10月14日 第一初夜「礼讃日没偈」                                                                             (だいいちしょや:「らいさんにちもつげ」)

  

  

以前の初夜法要は午後6時からの法要で、ご法中の方々にも出勤いただいていました。                                                         しかしコロナ禍以降は、逮夜後の布教に引き続き別院の職員のみでつとめるようになりました。

10月14日 第一初夜 引き続き 祖徳讃仰(そとくさんごう:親鸞聖人のお話)                                                                    ご講師:留萌 善勝寺 吉川秀洋(きっかわ しゅうよう)師

  

残念ながら、アップの画像がありません・・・なので

右の方が、吉川師です。(おつとめ中の画像で、申し訳ありません)

 

 

10月15日 午前6時30分 第二晨朝「正信偈(行譜)」                                                                     (だいにじんじょう:「しょうしんげ(ぎょうふ)」)

朝はご法中(ごほっちゅう)の数が少なかったので、職員も内陣(ないじん)に入りました。

  

左 後志 無量寿寺(むりょうじゅじ)様   右 信楽寺(しんぎょうじ)様                                                                            右 後志 真正寺(しんしょうじ)  様  中 善勝寺(ぜんしょうじ)様                                                                (こちらは、お二方だけです)       左 岡﨑副輪番(別院職員)

  

会係(えがかり)後志 正行寺様・留萌 西光寺様                                                                                                  昨日の宗谷よりお越しの浄楽寺様がお帰りになったので、出勤されていた留萌よりお越しの西光寺様が会係に入られました。

引き続き 布教一席

 

10月15日 午前10時 第二日中「奉讃大師作法(第1種)」                                                                     (だいににっちゅう:「ほうさんだいしさほう(だいいっしゅ)」)

  

左 後志 無量寿寺(むりょうじゅじ)様  右 留萌 信楽寺(しんぎょうじ)様                                                         中 後志 照覚寺(しょうかくじ)様    中 留萌 善勝寺(ぜんしょうじ)様                                                                 右 後志 真正寺(しんしょうじ)様    左 後志 本念寺(ほんねんじ) 様

  

北海道教区 宗会議員 亀井 義昭(かめい ぎしょう)様 ご参拝とお焼香をいただきました。                                                            (京都 本願寺〈ご本山〉の、北海道代表の議員をされている方です)

引き続き 布教一席

 

10月15日 午後1時30分 大逮夜「宗祖讃仰作法(音楽法要)」                                                                     (おおたいや:「しゅうそさんごうさほう(おんがくほうよう)」)

        

左から                   右から                                                                                                      後志 專念寺(せんねんじ) 様       留萌 信楽寺(しんぎょうじ)様                                                                      後志 無量寿寺(むりょうじゅじ)様      後志 西隆寺(さいりゅうじ)様                                                                     後志 真龍寺(しんりゅうじ)様        留萌 善勝寺(ぜんしょうじ)様                                                              後志 明善寺(みょうぜんじ)様        後志 照覚寺(しょうかくじ)様                                                               後志 本念寺(ほんねんじ) 様          後志 光超寺(こうちょうじ)様                                                            こちらは、ご法中5人             後志 光照寺(こうしょうじ)様

さすが大逮夜です、出勤されるご法中の方々が多いですね。                                                                         でも、まだいらっしゃいます

  

後ろの方々                                                                                                      左から                   右のお三方(左から)                                                                                              後志 乗念寺(じょうねんじ)様       後志 光照寺(こうしょうじ)様                                                                                 後志 光寿寺(こうじゅじ) 様         後志 富貴寺(ふうきじ)  様                                                                        後志 光雲寺(こううんじ) 様         後志 真正寺(しんしょうじ)様                                                                    後志 東林寺(とうりんじ) 様

   

すっかり、味を占めましたねぇ・・・。                                                                                         後門(ごうもん:阿弥陀様の後ろ)からの撮影ですが、そのうち怒られるかも?

   

音楽法要はいいですねぇ・・・                                                                                          高野先生のオルガン伴奏で法要が始まり、途中から雅楽が合流しての大合唱・・・最高!                                                               ご法中からも、大変好評でした。(来年の公称150年の法要は、もっと賑やかになることでしょう)                                                            この法要で、会係(えがかり)をされていた 後志 正行寺(しょうぎょうじ)様がお帰りになります。

10月15日 大逮夜 引き続き「御俗姓(ごぞくしょう)拝読」

 拝読者:本川輪番(ほんかわりんばん)

引き続き 布教一席

この後、来年の法要に向けての記念撮影を行いました(今後50年・100年に残すため)

 

10月15日 第二初夜「礼讃初夜偈」                                                                             (だいにしょや:「らいさんしょやげ」)

  

  僧侶の数が少ないような・・・

 

10月15日 第二初夜 引き続き 祖徳讃仰(そとくさんごう:親鸞聖人のお話)                                                                    ご講師:後志 富貴寺 安野義亮(やすの ぎりょう)師

以前は午後6時からの法要だったので、お参りの方々が帰られるのも遅かったのですが、コロナ禍以降は早く終わるようになったのでお参りの方々も若干多いような・・・気のせいでしょうか?

 

10月16日 午前6時30分 第三晨朝「正信偈(行譜)」                                                                     (だいさんじんじょう:「しょうしんげ(ぎょうふ)」)

   

左から                  右から                                                                                留萌 信楽寺(しんぎょうじ)様      後志 專念寺(せんねんじ)様                                                                                        後志 西隆寺(さいりゅうじ)様      後志 無量寿寺(むりょうじゅじ)様                                                                          留萌 善勝寺(ぜんしょうじ)様      後志 真龍寺(しんりゅうじ)様                                                                        後志 照覚寺(しょうかくじ)様      後志 明善寺(みょうぜんじ)様                                                                          後志 光雲寺(こううんじ)様       後志 東林寺(とうりんじ)様

  

私以外の僧侶職員が勢ぞろい・・久々かも  さすがに最終日のお晨朝は、お参りが少ないです。

昨日までの会係だった後志 正行寺(しょうぎょうじ)様に替わり、後志 光超寺(こうちょうじ)様が会係に入られました。留萌 西光寺(さいこうじ)様とお2人で満日中までお世話になります。

 

10月16日 午前9時 ご長寿を祝う記念法要

   

おつとめ中に、お焼香をいただきました。  ちなみに、担当は僧侶職員の森さんです。

  

  

  

  記念品が贈呈され、輪番のお祝いの言葉がありました。

でも、ちょっと異議あり!この法要は還暦から始まります、60歳ですョ。                                                                     私、来年還暦なんです・・・。60が、ご長寿だなんて・・・                                                                                         認めたくないものだな・・・。(知る人ぞ知る、あの名セリフ?)

 

10月16日 午前10時 満日中「宗祖讃仰作法」                                                                                                   (まんにっちゅう:「しゅうそさんごうさほう」)

いよいよ、最後の法要です。直前に、ちょっとしたハプニングがあり、ハラハラ・ドキドキものでした。

  

左から                  右から                                                                      後志 照覚寺(しょうかくじ)様      後志 專念寺(せんねんじ)様                                                                    留萌 善勝寺(ぜんしょうじ)様      留萌 信楽寺(しんぎょうじ)様                                                                     後志 明善寺(みょうぜんじ)様      後志 西隆寺(さいりゅうじ)様                                                                    後志 光超寺(こうちょうじ)様      後志 真龍寺(しんりゅうじ)様                                                              後志 真正寺(しんしょうじ)様      後志 本念寺(ほんねんじ)様                                                                      こちらは輪番+5人            宗谷 專念寺(せんねんじ)様

 お二人(ピンボケしかなくて申し訳ありません)

左 後志 光雲寺(こううんじ)様                                                                                        右 後志 東林寺(とうりんじ)様

  

ちょっとわかりにくいですが、作法中に全員立っておつとめもします。                                                                              また、華籠(けろう:手に持っているカゴ)の中に、華葩(けは:蓮の花びらを模した紙)が入っていて、おつとめ中に散華(さんげ:撒きます)

  

法要中に、ご隣山(ごりんざん:近隣のお寺さんで、お互いの報恩講で参拝をします)                                                     ご参拝とお焼香をいただいたのは、入船の量徳寺(りょうとくじ)様です。                                                                         (ちなみに、輪番は今月の26日に量徳寺様に参拝しました)

  

法中代表焼香(ほっちゅうだいひょうしょうこう)                                                                                  後志組 組長 本念寺(ほんねんじ)様   宗谷組 組長 專念寺(せんねんじ)様                                                                (組長:「そちょう」と読みます、決して「くみちょう」ではありません)

御礼言上(おれいごんじょう)

  

左 杉本責役総代  右 本川輪番     右 この度のご講師と会係                                                                      輪番・杉本責役総代と、ご講師・会係が向き合って着座します。                                                                          会係から、法要を無事つとめさせていただいたことを輪番に伝え、輪番はご本山に報告します。                                                                 (ハプニングはこの時で、本来はご法中全員が下に降りてきてご講師の後ろに座るのですが、法要直前に下に降りずそのまま着座することになり段取りが大きく変わりました。臨機応変が苦手な私にとりましては、次に何をするのか頭の中が真っ白になっていました)                                                                              多分来年は、大丈夫でしょう!

ご法中の皆さんが退出されたあと、本川輪番の挨拶があります。

そして最後の布教一席が終わって、今年度の小樽別院報恩講の日程が全て終了です。

最後までお付き合い、有り難うございました。                                                                                      次回は、年末年始についてです。お楽しみに・・・